24日 オープン戦
ヤクルト10x-9巨人
-
- 去年の悪夢の再現だね。9回3点差を逆転したと思ったら、そのウラ一死もとれず4連打でサヨナラ負け。
- 河原、やっぱりセ・リーグの球団には通用しないのかな。オープン戦ではこれまで7試合無失点だったが、うち5試合が対パ・リーグ。そして以上のようなヤクルト戦。「打てる」という印象が染み付いているのか、完全に見入られちゃっている。
- 抑えの投手というのは、失敗を重ねて相手に一度でも「打てる」と心理面で優位に立たれてしまうと、それを払拭して再び抑えで活躍するのは難しい。実際にそういう選手はなかなか見あたらない。昨年メジャーで活躍した高津にしても、日本での最後の数年はすんなりと締括る回数が少なくなっていたし。ただし逆を言えば、環境を変えてあげれば活躍できる余地はあるということ。だとすれば今年から採用された交流戦は、そういう選手にとっては活路を見い出すチャンスでもあるわけだ。別リーグの首脳陣の目にとまることでトレードでの移籍の道も広がるだろうし。そういうわけで、前向きな意味で河原は交流戦専用かな。
- そして桑田。打たれ始めると歯止めがきかない。点の取られ方もマズイね。1回に先制点をもらったのに、そのウラすぐにひっくり返され、3回に追いついてもらうも、そのウラにすぐさま3点勝ち越される。最悪。1回は3ランだから仕方ないとしても、3回は1点だけに抑えていればまだまだ試合になったのに・・・。これでは後に出てくる投手もたまったもんではない。相手打者が気分を良くしているところで出て行くんだもん。こちらも交流戦専用かな。
- と書いたところで、桑田と岡島の二軍行きを知る。まあ仕方ないわな。投手はあと2人落ちる予定のようだ。
