12日 アジアシリーズ

千葉ロッテ 3-1 チャイナスターズ
○小宮山(1勝) ●張力(1敗) S小林雅(1S)

    • 3回表、無死1,2塁のピンチで相手打者が放った打球は黒木の足へ。ノーバウンドのまま跳ね返った打球は早坂がキャッチ、一塁、二塁と渡ってトリプルプレー。これさ、早坂が捕った後にセカンドベース付近まで走っていたランナーにタッチしてそのままセカンドベースを踏みに行けば「無捕殺三重殺*1」になったのに。
    • 打球を受けた黒木はその回までで降板。でも正直助かったよな。あれが抜けていたら・・・。まあ、もし点を取られたとしても、レギュラーメンバーが出てきて打ち返してくれたとは思うけど、一発勝負ではアテネのオーストラリア戦みたいなことだってあるしねぇ。実際、中国の二番手で投げた変な左ピッチャーを全く打てなかったわけだし。
    • とりあえず予想外の接戦だったけど、決勝を前に気が引き締まったと思えば。

サムスン 4-3 興農

*1:送球をせずに成立させるトリプルプレー。日本のプロの歴史でも67年の阪急・住友の一度だけ。