戦力外通告

http://www.sanspo.com/sokuho/1002sokuho091.html

投手:佐藤宏志伊達昌司、南和彰
捕手:原俊介
内野手黒田哲史大須賀允
外野手:十川雄二
育成選手:平岡政樹、横川雄介

十川雄は育成選手として再契約の可能性ありとのこと。

では、それぞれの選手について・・・
佐藤宏:堀内政権時代はよく使われた。1年目は先発にも起用され3勝。翌2005年も開幕から中継ぎでフル回転し、5月頭までは無失点。しかし忘れもしない5月5日のベイ戦、何を血迷ったか堀内が1点差の最終回の締めに佐藤宏を起用し、3発食らって逆転負け。そこからはもうボロボロ、対左の被打率も高く、一軍での働き場所を失ってしまった。今年は二段モーション気味のフォーム修正にも苦労したのかな?

伊達:移籍してきてすぐに打ち込まれてしまい、その後も悪いイメージをぬぐい去ることができなかった。もし最初がうまくいっていたら・・・。楽天に無償であげようとしたが、楽天側が断ったなんていう噂も。

:毎年オープン戦で見る度に、これといった特徴が見られないまま。やはり「何か」がないと上ではキツイ。

:2003年、8年目の涙の初ヒット、そしてホームランでまた涙の姿が印象に残ったが、その後は低迷。今年再びの原政権で活躍が期待されたが、いかんせん確実性がねぇ。そしてキャッチャーとファーストというレギュラーガチガチという守備位置も、そこに割って入るには厳しすぎた。

黒田:こちらも確実性が。今季一軍で13打席8三振では仕方なし。気持ちが表に表れないのも原監督には物足りなかったか。奥さん(新山千春)の話では家では相当な亭主関白らしいのに。

大須:投手の南同様、「何か」に欠けた。二軍でも岩館、長田、十川孝、脇谷の次という感じの位置に収まってしまった。栃木県出身で頑張ってほしかったんだけどなぁ。

十川雄:野手転向2年目は、やはり打撃の壁にぶち当たった。育成選手として残れたら、足と肩を活かして中日の英智のような感じになれれば・・・。

平岡:一度はクビになって育成選手として残ったが、ファームで1試合の登板のみ。

横川:平岡同様、育成選手として残るも3打席のみ。

まだ大学・社会人ドラフトの後に戦力外第二弾があるとか。大西、堀田、斉藤、村田、酒井、前田・・・もしかして仁志もか?