26日 対中日24回戦 (1位・79勝62敗1分)
中 日 400000000 = 4
巨 人 00211202x = 8
中:●朝倉(12勝7敗)―石井―鈴木―高橋
巨:高橋尚―○野間口(3勝)―S上原(4勝3敗32S)
〔本〕巨:李29、脇谷1、高橋由35 中:森野16
-
- あまりにも見事な逆転勝ちに、何から書いたらいいのか。
- 序盤はバタバタしっばなしで、もうどうなることかと。井端荒木にかき回されて、ウッズで一息ついたところで森野に3ランという中日に負けるパターン全開。
- 3回にも森野の何でも無い遊ゴロを動きの鈍い二岡(2回にも荒木の遊ゴロを内野安打にしてた)が内野安打+悪送球で1死3塁のピンチを招くが、ここはなんとか無失点。今思えば、ここで1点追加されていたら決まっていたかも。(この場面、原監督ならスクイズ仕掛けただろうな。で、結果は失敗なんだろうけど。)
- 4回からの野間口ナイスピッチング。気持ちを前面に押し出した攻めのピッチングに、2004年の日本シリーズで中日相手に好投(シリーズMVP)をした西武の石井貴(26日に引退を表明)の姿がダブったよ。
- 1点差に追い上げるレフト前タイムリーと勝ち越しホームランの脇谷。いつも苦言ばかりで済みませんでした。あれは期待のウラ返しなんだよ。4打席目に選んだ四球も価値あり。
- もう他にも挙げたらキリがない。谷も清水もスンヨプも上原も・・・みんなよくやった!!!
- これでだいぶ優勝には近づいたものの「行ける」と思ったところから崩れるからな。ベイもヤクも調子いいし、とにかく残り2つも1つ1つのつもりで。とりあえずこの5日間じっくり体を休めて来週に備えてください。
- 【今日の◎G】野間口:追い上げ中、追い付いた後、勝ち越した後という3つの異なる局面をゼロに抑え、勝ちをたぐり寄せた。
- 【今日の清水】3打数2安打0打点〔左安、右安、二ゴ〕通算:110打数37安打 .336 3本 13点(評:2安打と進塁打で仕事きっちり)