『アジアのいかしたTシャツ』sunao(ぺんぎん書房)

日本人ですら「ソ」と「ン」の書き分けがうまくいかない人がけっこういるぐらいだから、少しぐらいの間違いは仕方ないよね。とフォローするにはかなり無理のある「いかした」日本語の書かれたTシャツが次から次へと。
おそらく現地の「日本通」な人が頼りにされて生み出された代物なんだろうな。でもこれって「英語ができる」という日本人が訳した英語も、英語圏の人たちに笑われているはず。これを読んだあとには、英語の書かれたTシャツを着るのが怖くなるかも。
現地の「いかした」Tシャツ屋さんへ。とりあえずこれから先、日本語はマネしても中東あたりの文字だけはマネしないほうが無難かと。変な意味になっちゃったら、取り返しのつかないことに発展しそうだから。
私的評点:4★★★★☆(Tシャツ以外にも、もっと「いかした」日本語を見てみたい。)