「読売ジャイアンツ優勝記念号」週刊ベースボール 10月26日号増刊

去年よりちょっと遅めの発行?は連休中にぶちあたったからか、もしや優勝するとは思っていなくて準備していなかったとか?(先走りしすぎて失敗した例もあるようだが) それとビックカメラもセブンイレブンも優勝セールやるぐらいなら、優勝本の品揃えをもっ…

『12球団全選手カラー百科名鑑2008』(廣済堂出版)[rakuten:book:12758776:image:small]

遅ればせながら名鑑購入。 今年から出版社変わったのね。 セ・1位の巨人が最初に登場。日本一の中日ご苦労さん。 ついに清原の扱いが小さく。

ジャイアンツ優勝記念誌

パのプレーオフが始まるけど、こっちはもう少し優勝の余韻に浸らせてもらうよ。 ということで、優勝記念誌買い漁り。 週刊ベースボール10月20日号増刊 『2007読売ジャイアンツ優勝記念号』 読売ウィークリー臨時増刊『奪回!原巨人 5年ぶりのV』 報知グラフ2…

『自己再生』斎藤隆(ぴあ)[rakuten:book:12024305:image:small]

こないだ99マイル出てたのにはビックリした。再生どころか進化してる。

『12球団全選手カラー百科名鑑2007(ホームラン3月号増刊)』(日本スポーツ出版社)

自分にとって、コレを買わなきゃプロ野球シーズンが始まった気がしないという代物(例年より発売がちょっと早かった?)。20年前に初めて買ったときから基本的に変わっていないレイアウトと、A5版・約1cm厚の版形にはやはりなじみがある。 今年から選手個々…

『千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン』野村進(角川oneテーマ21)

世界的に見て、創業100年以上の「老舗」企業のほとんどが日本に集中しているというのは目からうろこ。 その「老舗」企業が持つ共通点の一つが「一族経営にこだわらない」。 そういえば、期限切れ原料問題で6代続いた一族経営に区切りをつけ(ることになって…

『プロ野球検定試験〈1〉』氏田秀男(ベストブック)

2週間前にタイトルに惹かれて中身を見ずに買ってしまったわけだが・・・失敗した。 10問ぐらい解いたところで、アレ?何かヘンだぞ。おもしろくないんだけど。まだ読んでない方はちょっと立ち読みして頂ければわかると思うけど、三択形式にムリヤリ感があっ…

『おおきく振りかぶって』ひぐちアサ(講談社)

前から気になっていつつも、タイトルばかりの野球マンガなんじゃないかと疑っていてずーっとスルーしてたやつ。 帯に謳われている「こんな高校野球マンガ読んだことない」はちょっと大げさ*1な気もするが、野球の「考える」部分の面白さをこれでもかと詰め込…

『地味ですが何か?』おぎやはぎ(あさ出版)

何でもかんでもLet's try!な外国人の書いた啓発本なんかより、よっぽど説得力があるかも。 私的評点:4★★★★☆

『甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯』門田隆将(講談社)

この人が率いた野球部を甲子園で見てみたかったな。 私的評点:4★★★★☆

『マル決本』FM NACK5「鬼玉」スタッフ(メディアファクトリー)

とってもAMチックなFMのネタ番組のネタ本。買ってからしばらく経っていたがようやく読破。 活字になっても面白かったけれど、ラジオは生ものだね。やっぱ生で聴いた瞬間に感じた面白さにはかなわない。今日の放送なんかで言えば、終始W杯代表発表のジーコの…

『巨人軍論』野村克也(角川oneテーマ21)

よくある巨人本の中で、予想以上に巨人(大昔の)を持ち上げる内容は珍しくもあり、逆に気持ち悪くもあり。 その昔、強かりし頃の巨人の野球は戦術的に常に他を先んじていて、そこにさらに伝統が加わることで「無形の力」を発揮し、それこそが巨人の強さであ…

『12球団全選手カラー百科名鑑2006(ホームラン3月号増刊)』(日本スポーツ出版社)

さあ、これを買ったということでいよいよ始まるなという気分。 今年も去年に続きホークスがパ・リーグのトップに掲載。レギュラーシーズンの結果を尊重ということで、これには大賛成。写真もホークスだけメジャー流のチョイ左斜めから撮ってあってイイ感じに…

『トヨタがプロ野球を持たない理由』加藤鉱(宝島社)

「なんでトヨタは球団を持たないんだろう」 俺がずっと疑問に思っていたことにまるごと答えてくれそうだと思って手に取った一冊。 しかし、知ることができたのはトヨタと中国の関係。「トヨタがプロ野球を持たない理由」は、どの企業でもそう思っていそうな…

『木内流子供の力の引き出し方』(ゴマブックス)

「常総は野球がうまいなあ」 残念ながら今回のセンバツには出場できなかったが、常総の甲子園での活躍を見る度に思っていたこと。ここでの「うまい」は守備が巧いとかよく打つとかはもちろん、試合運びのうまさを指してのことなんだけど。それを引き出す木内…

『スピリッツオブガッタス』伊部塁(講談社)

活動が始まって3年目だとか。正直こんなに続くとは。(長続きさせようと思わずに立ち上げたものに限って続く傾向?) まず思うのは、いい指導者に出会えて良かったなあということ。フットサルということで、あのプロデューサーが首を突っ込む余地がないのが…

『選手たちを動かした勇気の手紙』原辰徳(幻冬舎)

まあ巨人ファンしか読まなそうな本ですけど。3年前に買って読んだが、原監督復帰ということで今一度読み返してみる。 優勝するチームっていうのは何でもうまく回るもので、この本も勝ったから書けたようなところもあるのだけれど、ここに書いてある原の采配…

『おめでとうボビー ロッテ日本一』(週刊Gallop臨時増刊)

仕事の帰りに立寄ったコンビニにあったので購入。長い間優勝から遠ざかっていたチームの優勝特別雑誌って、資料的な意味合いもあってつい買ってしまう。巨人ファンなのでさすがに阪神のやつを買うわけにはいかないんだけどね。本棚には95年のオリックス、98…

『広島にカープはいらないのか -カープ主砲論を語る』迫勝則(南々社)

巨人ファンの俺がなぜこの本を手に取ったのか・・・それは80年代、毎年のように優勝争いを繰り広げてきたライバル球団(今年は最下位争いのライバルになってしまった)としてすごく気になるタイトルだったから。 で、実際読んでみて、予想していたとおりカー…

『和田の130キロ台はなぜ打ちにくいか』佐野真(講談社現代新書)

「なぜ打ちにくいか」ということより、「自ら考えて練習する」ことの大切さを知らされる一冊。 この投手が凄いのは、「打ちにくい球」をモノにした運動神経や技術はもとより、練習に取り組む姿勢や考える力という部分の精神的レベルが非常に高いこと。与えら…

『石川梨華 幸せのあしあと ハッピー!』(光文社)

まずは表紙を見て「うわっ」と。これ裏表紙のスカジャン写真を表紙に持ってきてもよかったんじゃない?せっかく刺繍でHAPPYって入ってるんだし。と思って中を見始めたんだけど、読み進むうちに「素の石川梨華そのもの」の一冊、という意気込みには、髪型にも…

『無意味良品。』(ワニブックス)

あぁ、この本自体が無意味だった。やっぱ、中身見ずに買うもんじゃないな。 これ、BSフジで放送していたものをまとめたものらしいね。知らなかった。どうせウチのテレビはBSデジタル映りませんよ。 私的評点:1★☆☆☆☆(まあ、知っていたら買わなかっただろう…

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』山田真哉(光文社新書)

まずは、タイトルネーミングの勝利だな。さおだけ屋の話は最初の章の十何ページだけ。 サブタイトルに「身近な疑問からはじめる会計学」とあるように、「会計的」モノの考え方の本。こういう考え方はとても好きなので、楽しんで読めた。 私的評点:3★★★☆☆(…

『東大生が書いたやさしい経済の教科書』東京大学赤門Economist(インデックス・コミュニケーションズ)

いくら「やさしい」とはいえ、これまで経済という学問に全く触れて来なかった身にとっては、この本を手に取るのは少々無理があったかな。 なんか、無理してやわらかい方向に持って行こうとしているな、と感じてしまった。あと、経済「学」という学問上での視…

『黄金のおにぎり』高橋朗(ナナ)

「おにぎり屋」という一つの業態に絞り、時系列で追っているので、どの段階でどういう手法が必要かが分かりやすい。 マーケティングというものは小難しい学問を言うのではなくて、客に対して当たり前の事を、当たり前の考えで、当たり前にやることができるか…

『間取り相談室』佐藤和歌子(ぴあ)

第一弾の『間取りの手帖』(リトル・モア)ISBN:489815090X、一目見ただけで面白いという間取りは登場しなかった。 おそらく、編集側もそれを分かった上で、文章の力を借りた「相談」という形をとったのだろうか。 私的評点:2★★☆☆☆(前作を受けて期待し過ぎ…

『アジアのいかしたTシャツ』sunao(ぺんぎん書房)

日本人ですら「ソ」と「ン」の書き分けがうまくいかない人がけっこういるぐらいだから、少しぐらいの間違いは仕方ないよね。とフォローするにはかなり無理のある「いかした」日本語の書かれたTシャツが次から次へと。 おそらく現地の「日本通」な人が頼りに…

『大人に役立つ算数』小宮山博仁(文春新書)

ふぅー、やっと読み(解き)終わった。だいたい仕事の行き帰りの地下鉄の中で読むんだけど、1問解くか解かないかのうちに眠気が襲って来る。ちょっとした睡眠薬より効果あるんじゃないかと。そんなもんでなかなかページが進まず、かれこれ半年ぐらいかかった…

『プロ野球選手という生き方』(アスペクト)

「もしもあなたがドラフト指名を受けたら?」と帯にあるように、読者がプロ野球選手になったと仮定して、ドキュメンタリー調のストーリー仕立てで追っていくのかな・・・と思って購入したのだが、ちょっと違った。まあね、帯には「実在プロ野球選手のリアル…

『12球団全選手カラー百科名鑑2005(ホームラン3月号増刊)』(日本スポーツ出版社)

選手名鑑、今年も購入。かれこれ中学生の頃から毎年ずーっと買い続けている選手名鑑。持ってるいちばん古いの見たら1987年のやつだった。これ買うといよいよな感じがしてくる。 早速ページを開くと、今年から大きく変わった点が一つ。今まで、日本シリーズの…