2005-08-18 17日 第87回全国高校野球選手権大会・第十二日 準々決勝 高校野球 どちらの試合とも先発の見切りどころの難しさが出た試合だった。 樟南 1-9 京都外大西 京都外大西は3回無死2,3塁でエースをきっぱり諦め11番に。これはいくら何でも早いだろと思ったが、そのピンチを無失点で切り抜けると、その後も7回を1失点。この1年生の11番、実質エースナンバー以上の信頼を得てるな。だからこういう早めの継投ができるんだろう。ということは、11番が崩れたら終わり? 樟南はその11番相手に1点勝負となると見たのか、1点を防ぎに行った結果、確実に1つずつアウトを重ねることができず大量失点してしまったように思う。京都外大西の「攻め」の継投に屈した形だな。 駒大苫小牧 7-6 鳴門工 正直言って、7回オモテの3点で1-6となった時点で決まったと思った。 7回ウラの鳴門工はアウトを取り急いでいたな。駒苫の猛打の印象にやられたか?