29日 TBS 山本圭壱の道楽野球

6時台のゲストに西武の伊東監督が出演。興味深い話が多かったので、ちょっと抜粋。

シーズン中、試合後に居残りノックをした話の中で、山本の「監督もまだ体動きますしね」のフリに、「ウチのキャッチャーより行けますよ」。細川、野田にとってはシャレんならない答えだな・・・。

だったら来年は古田みたいにプレーイングマネージャーになっちゃえば?と思っていたところ、ちょうど古田の話に。実は一昨年の監督就任時にプレーイングマネージャーでという話もあったようで、「キャッチャーやりながら監督なんてとてもじゃないけどできない」と思って監督一本にしたそう。古田、大丈夫か?

プレーオフ第一ステージの話では、第1戦で栗山が先頭打者ホームランを打った後に、なおも無死1,2塁のチャンスが巡ってきた場面で「これ何点取れるんだろう」とウキウキしていたらしい。ところが和田がセーフティーバントを試みて失敗。バントのサインは出しておらず、「四番に置いているんだから、打ちに行ってほしかった」とのこと。確かにあの出ばなにもう2,3点取れていたら、あの試合は西武がモノにしてたかもなぁ。

聞き終えて思ったことは、伊東監督ってけっこう素直な性格だなあと。考えてみれば采配も(伊原監督なんかに比べたら)どちらかといえば素直な感じかも。監督としてはキャッチャー時代の伊東がまだ出し切れていないような気がする。(選手が動いてくれてないのかな?)
あと、けっこう話好きね。この日の山本のように、聞き手の引き出し方によっては色々と喋ってくれそうだったので、松坂のポスティング問題についてもっと突っ込んで聞いたら、色々とブチ撒けてくれそうだったのだが。