19日

巨人1-0阪神
 ○林3勝3敗 ●安藤2勝5敗2S

    • 前日に続きイチゼロゲーム。上原は連打を許さず、2人以上ランナーをためられることもなく、今年一番のピッチング。この試合のチーム初安打も打つし、1,2塁できっちりバントも決めるし、藤本のセーフティバントを素早く処理するし、結果的に勝星はつかなかったけど、チームに勝ちを導いてくれる投手というのはこういうところがしっかりしているんだなあと再確認。しつこいようですが木佐貫はよーく見ておくように。
    • 11回裏、1死2塁の場面で安藤がペタジーニに出したフォアボールがちょっとおかしかった。敬遠かな?と思ったが、1球2球とストライク。このストライクも外そうと思っていたのが中に入って取れてしまった感じ。で、3球目からは変に色気が出てしまって意識したのか、ボール4つ。思い通りに投げられていない感じが伝わってきた時点で勝負はついていた。
    • 赤星の打撃の調子が上がらないのにも助けられた。11回表にはバント失敗。その裏先頭の由伸の二塁打にほんの一歩追いつけなかったのは、それが尾を引いてしまっていたからか?

広島9-8ヤクルト

    • 両クローザーにとっては辛い試合。先発の勝ちを消して自分に勝ちがついたり、サヨナラ負けをしたり。それでも次の日に試合はあるのだから、並大抵の精神力では勤まらないだろうな。

中日4-9横浜

    • 同点延長でのクローザー投入ってむずかしいな。
    • 種田がすごく調子いい!種田といい元木といい、この上宮の同級生は毎年ポジション争いに大きいライバルが出現するんだけど、シーズンが始まってみればけっこう試合に出ていたりする。生き残りの術も能力のうちと思い知らされる。

オリックス4-1近鉄

    • やっぱ合併やーめた!とか言わない?

ロッテ4-6ダイエー

    • 初回の5点。1安打で5点。ダイエー11連勝。
    • ロッテはもう一本、あとひと押しなんだよ。6回の2点を取ってなお満塁の場面での小坂の三振なんかまさにそう。

日本ハム5-6西武

    • セギノールがだんだん落ちてきました。ま、今までが出来過ぎの出来過ぎだったからね。まさかこんなに打つようになっているとは思わなかったし、オリックス時代の2割そこそこの打率を見ているのに球団もよく獲る決心をしたなと。現地で変わり身を確信したスカウトの目が確かだったってことでしょうか。
    • この日は旭川スタルヒン球場での試合。スタルヒンといえば、シーズン42勝とか、300勝到達一番乗りの他に、戦時中に日本名「須田博」と改名させられことで知られる。ということは、もし当時セギノールがいたなら「関野徹」とかになっていたのかな?