栃木県予選

ベスト8が出揃いました。が、20日21日は予備日で試合なし。えらく余裕を持ったスケジュールだな。連投とかに気を使っているのかな?各チームも予選から僅差でも継投してくるし、ひと昔前とは選手起用もだいぶ変わった。いつの間にか甲子園のベンチ入りも18人になって無理矢理ケガを押して出てくる選手も減ったし。じゃあ、井上昌己の『YELL!-16番目の夏-』は「♪19番目のキミでも〜」となってるのか?
とまあそんなことより、今年の8強。宇南-文星付、栃工-大田原、真岡-足工大、小山-葛生。最近はズバ抜けて強いチームがなく、甲子園に行っても1回勝ってコロリ、という状態が続いている。この夏も作新が初戦でアッサリ負け、国学院栃木佐野日大も早々と姿を消した。私学ばかりが上位を独占するのはあんまり好きじゃないけど、私学が強くないと県全体のレベルも上がらない。その中で、ものすごいピッチャーが一人いれば、全国でもそこそこ勝ち上がれるような気がするんだけどなぁ。
ということで、甲子園でも3つ4つと勝つことを期待するとやっぱり文星付か。泉兄貴(正義、旧宇学-ヤクルト)の無念晴れるか?